冷え性改善で治る100症例 ~慢性炎症、痛み~ | 冷え性漢方の吉兆堂薬局

冷え性改善で治る100症例 ~慢性炎症、痛み~

痛みの多くには冷えからくる血行不良が関わっています。身体を温め、肝、腎に血液を巡らせ整えることで、痛みも改善されていきます。

 
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<コラム>慢性的な痛みの原因、冷え、脂質との関わり

頭痛

緊張性頭痛
頭の横の筋肉、また肩や首の筋肉が緊張して血流が悪くなると、筋肉内に老廃物がたまり神経が刺激されて頭痛が起こります。後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。ストレスが原因していることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。数時間で治まる場合もありますが、数ヶ月以上も続くなど慢性化するケースもあります。長時間の同じ姿勢を避け、首や肩の血行をよくすることが大切です。
 
片頭痛
脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。脳の血管が拡張することで周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で炎症物質が発生されるために、更に血管が拡張されて、とつらい「片頭痛」を発症します。
ストレスによる血流低下状態から解放された時に、血流を回復させるために血管が拡張することがあります。頑張った後や仕事のない週末などに起こりやすくなります。
片頭痛は頭の位置を変えると痛みが増幅します。頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状を伴うこともあり、更に光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることもあります。いったん痛み出すと2~3日間は続き、慢性化すると1ヶ月に1、2度、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。日頃からストレスをためこまずに血流を良くすることが大切です。 
〈お客様の症例〉頭痛がなくなったのが嬉しい

腰痛

姿勢からくる腰痛
体を酷使する肉体労働、また長時間座り続けるデスクワークでも腰痛になります。体に負担をかける姿勢を取り続けると、腰を支えるための複数の筋肉が緊張して、硬くなってしまいます。軽いうちに、ストレッチや運動で腰周りの筋肉を柔らかく血行を良くして緩和しましょう。硬くなった筋肉を放置しておくと、回復しづらくなり、腰痛に関連する症状を引起しやすくします。
 
ストレスからくる腰痛
精神的緊張を抱えながら作業などを行うと、腰背部の筋肉へかかる負担は、精神的負担がない時よりも、かなり増加すると言われています。また、痛みに耐えたり、腰の心配をして不安になったりすると、余計にストレスが増して、腰痛が慢性化してしまうこともあります。中には、うつ病と関連しているケースもあります。身体を温めてストレスを緩和させることで、腰痛にもよい影響があります。
 
内臓からくる腰痛
内臓疾患、内臓の不調も腰痛の原因になります。姿勢や筋肉に原因がある場合、横になれば腰痛が楽になることがあります。しかし、内蔵からくる腰痛では、姿勢を変えても腰痛の症状が変わることはありません。泌尿器疾患、消化器系疾患、婦人科疾患、風邪、インフルエンザなどが腰痛の原因としてあげられます。何れも多くが冷えと関わっています。
 

四十肩、五十肩

正しくは「肩関節周囲炎」といい、老化により硬くなった肩関節の腱や関節包の炎症です。肩関節に冷えがあると筋肉や腱が硬くなるので、それが炎症を起こす原因になります。四十肩、五十肩になってしまった時は、温める、ストレッチ、マッサージ、無理しない程度の肩の運動が効果的です。自然に治る場合もありますが、長引く場合もあります。血行不良をおこしているサインと捉えて、身体を手入れしていくといいでしょう。

膝痛

膝痛のほとんどが、「変形性膝関節症」です。漢方的には、冷えと水毒が原因とされていますが、冷えて血流が悪いと膝関節部分の代謝が悪くなり、痛みを引き起こします。温めて血流を良くすること、代謝を良くして水毒をとること、膝関節を支えている筋肉の力をつけることで改善していきます。

その他身体の痛み

関節痛や筋肉痛など身体の痛みは、血行不良から代謝が落ちて、水毒など老廃物が溜まっている状態といえます。血の巡りを良くすることで痛みが改善されるケースは多くあります。
〈お客様の症例〉夜も眠れない手の痛みが楽になりました

「吉兆堂式100症例」一覧

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