「腸冷え」 は万病の元!その理由とは? | 冷え性漢方の吉兆堂薬局

 「腸冷え」 は万病の元!その理由とは?2018/7/21更新

真夏は、薄着や長時間エアコンの効いた部屋で過ごすことが多く、
うっかりしていると身体を冷やしすぎることがあります。
さらに、
冷たい飲み物や食べ物で胃腸を冷やしてしまうと、
“腸冷え”の人が急増しますしてしまいます。
 
この時期、下痢や腹痛の症状が増えるのも、“腸冷え”が主な原因。
しかも胃腸のトラブルだけでなく、実は、様々な身体の不調を引き起こしてしまうのです。
ガン、心臓病、糖尿病、アレルギー疾患、認知症、うつ、不安症、自閉症なども
腸が関わっていることがわかってきました。

 
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腸冷えから生じる身体の不調

胃腸の不調

腹痛
腹痛の原因は、数多くありますが、原因不明の腹痛には、冷えが多く関係しています。
お腹が痛い時に、入浴したりカイロで温めて気持ちよかったら、身体が要求している証拠。
お腹を外側から温めるのもいいですが、内側から温める方がもっと大切です。
漢方では、日頃からお腹を温めるようにして、頻繁に痛みがある場合には、痛みを和らげる処方で対処します。
 
お腹のハリ
お腹の張りは、ガスが溜まっている状態です。
原因として
①便がすっきりでていなくて、異常発酵している
②ストレスによる気の滞り
③冷えによる腸の機能低下があります。
①②③のお悩みに合わせた漢方処方があります。
①と③、又は②と③と合併していることがあり、
温めながらすっきりお通じを促す、
又は、温めながら気の滞りを取る漢方を組み合わせたりします。
 
便秘
便秘の改善には、食物繊維の多い腸内環境を整える食事が大切です。
しかし腸が冷えていると、周辺の筋肉が硬くなり、
大腸そのものの動きが悪くなるため、便秘しやすくなります。
身体の内側から温めて血の流れを良くし、
筋肉を柔らかくすることから始めましょう。
散歩をするなど適度に身体を動かすことも大切です。
 
下痢
冷えやストレスで血の巡りが悪くなると、腸は排泄することで温めようと防御反応が働きます。
これが過剰に働くと、慢性的な下痢になります。
冷えとストレスは密接に関わっており、どちらも早めに改善したいものです。
 
 

胃腸だけでない、さまざまな体調不良

腸冷えは胃腸だけのトラブルに限らず、身体全体に影響を与えます。
なぜなら腸は、身体にとって体内と外界との境目であり、非常に重要な働きを担っているからです。
腸に関する研究が活発にされるようになり、便秘や下痢といった症状がなくても、
腸の状態が悪いとさまざまな病気を引き起こす原因になることがわかってきました。

 
腸の働きを低下させる原因として、
・慢性ストレス
・糖質が多く食物繊維の少ない食事、加工食品、
・抗生剤や鎮痛剤、避妊薬やステロイドなどの薬
・冷え性、特に腸の冷え
冷え性は、ストレスや食事、薬とも密接に関わっています。
なぜ?冷え性、特に「腸冷え」が身体にとって良くないのでしょうか。
 

腸漏れ(リーキーガット症候群)

小腸の粘膜にはもともと穴が開いており、身体に必要な栄養を吸収しています。
ところが何らかの理由で穴が大きくなってしまうと有害なものまで取り込んでしまい、
その結果、血管で慢性炎症が生じてさまざまな病気を引き起こすようになります。
 
腸漏れ(リーキーガット症候群)が引き起こす病気には、
ガン、心臓病、糖尿病、アレルギー疾患、認知症、うつ、不安症、自閉症などがあげられています。
 
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なぜ、うつのような脳の病気になってしまうのかについてですが、
血管で慢性炎症をおこすようになると、血液-脳関門が緩み、脳にとって良くないものまで取り込まれてしまうため。
本来であれば、脳への関門は非常に厳しく、少々なことでは入り込めません。
しかし理由はよくわからないのですが、血管の慢性炎症が血液-脳関門を緩めてしまい、
その血管の慢性炎症の原因に腸漏れ(リーキーガット症候群)が原因しているのです。
 
そして腸が冷えているとなぜ悪いかですが、
小腸粘膜は新陳代謝が非常に速く、2,3日で細胞が入れ替わっています。
冷えていると、剥がれ落ちる細胞に比べて新たに作られる細胞のペースが間に合わなくなり、
穴が大きくなってしまう、つまり、腸漏れの原因になってしまうからです。
 
腸内細菌の乱れ
腸内には、善玉菌:悪玉菌:どちらでもない菌が、3:1:6で共存しており、
腸内細菌はとても重要な働きをしています。
食事からの栄養を吸収し、有害物質から守り、更によい便を作り、ビタミンやホルモンなどを生成しています。
 
腸内細菌を守るには、よい食事や慢性ストレス、安易な薬の摂取を控えるなどありますが、
腸を冷えから守ることが大切です。
なぜなら腸内細菌が元気でいるには適温でいることが必要で、理想的な体内温度は37℃(体表面は36.5℃)。
体内温度が36℃(体表面は35.5℃)以下になると、正常な働きができなくなるからです。
 
免疫機能の低下
腸には免疫機能の60%が集まっています。
免疫細胞が正常に働くためには、毛細血管まで血液が流れていること、
即ち、腸冷えから守ることが大切といえます。
 

“腸冷え”以外の下腹冷えの不調

下腹冷えからくるさまざまな体調不良

 

不妊、生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫
足がむくむ、上半身の汗かき、
尿の出が悪い、膀胱炎、頻尿、夜中のトイレ

これらの症状があったら、下腹が冷えているかもしれません。
 
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下腹冷えタイプの方は、実は、冷え性の自覚がない人が多い。
食欲のある人が多く、「自分は胃腸が丈夫だから」ということで、
冷たい食べ物や飲み物をたくさん摂りすぎてしまう傾向があります。
しかしそうした習慣を続けていると、
下腹にある内臓の子宮や卵巣、腎臓や膀胱まで冷やしてしまうので、
婦人科疾患や泌尿器疾患に罹りやすくなります。
実際に、不妊や生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症でお悩みの多くの方が、
同時に、足のむくみや、排尿トラブル(膀胱炎、排尿が少ない、頻尿)のお悩みを抱えておられます。
 
婦人科系や泌尿器系の内臓、子宮や卵巣、腎臓や膀胱は、何れも下腹にあります。
知らないうちに下腹を冷やしてしまうと、これらの不調で悩むことになってしまうのです。
 
されに秋になると増える「めまい」や「耳鳴り」なども、
実は、下腹の冷えからくる腎(水分代謝)の低下が関わっていることも多いのです。
 
もちろん「“冷え”だけ治せば病気は治る」とまではいえませんが、冷えが身体に与える影響は大きいといえます。
身体の不調に悩まないために、腸冷えには気をつけて身体を内から温めましょう。
 

腸冷え(下腹冷え)を改善する方法

●食事を見直す
当薬局のホームページにも紹介していますが、身体を冷やす食品は控えましょう。
吉兆堂薬局ホームページ
また、下腹冷えの多くの方が胃に熱を持っており、冷たいものを好みがちです。
身体の求めるままではなく、節制することが必要でしょう。
氷も少量であれば、胃熱を冷ますのに役立ちます。
(頻繁に氷をなめるのは陽注意。)
 
●ストレス解消を心がける
一時的なストレスは身体にとってよい刺激になるのですが、
慢性ストレスは交感神経過剰になり血管がギュッと締まるために、血の巡りが悪くなります。
 

●散歩、ストレッチなどで身体をほぐす
仕事などで座りっぱなしの生活を続けていると、
胃腸を圧迫したり、お尻辺りの筋肉や股関節が硬くなり、巡りが悪くなります。
定期的に歩いたり、ストレッチなどで硬くなった筋肉や関節をほぐすようにしましょう。
 
●漢方薬を利用する
瘀血(血の滞り)や腎虚があると、下腹冷えもしつこくなります。
食事や運動だけでは改善されにくいので、漢方薬の利用をおススメしています。
 
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胃冷え(下腹冷え)についてのお悩みは、いつでもご相談ください。
お電話でのご相談はこちら ⇒ ℡:0120-29-3955

 


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