心療内科の薬が減らせました2013/7/01更新
Yさんは、家庭のご不幸ですっかり落ち込んでしまい、
気持ちの整理がつかない状態が続き、心療内科にまで通うようになってしまいました。
西洋薬だけに頼るYさんは、やがて薬の量が増えていき、
表情もボーッとして、以前のようなハツラツさがなくなってしまいました。
彼女を心配したご家族と吉兆堂のスタッフで、自然のサプリ茶をお勧めし、
何とかお飲みいただけるようになりました。
西洋薬の量もかなり増えていたし、順調に回復できるか心配しておりましたが、
2ヶ月ほどして来店された時、Yさんの顔が引き締まっておられました。
雰囲気もまるで違っており、いきいきした感じがみられるようになっていました。
神経の薬も2種類にまで減らさすことができたということで、少しホッとしました。
強いストレスは身体を冷やします。
免疫力を低下させ、自律神経のバランスも悪くさせます。
身体を温めながら、ストレスを整理してもいいでしょう。
悩みの原因を探し、解決できることは努力する。
しかしすぐ解決できないこともあるので、その時は気持ちの持ち方を変える工夫をする。
また生活習慣を改善し、考え方の癖を見直す機会にもなります。
大変ですが、人として成長する機会でもありますね。
本当に辛い時は薬に頼ることも必要かもしれません。
しかしいつまでも頼るのではなく、身体に力をつけること、
そして時期がきたら、前に進んでみるべきでは。
漢方が「前向きな人生」のお役に立てればと思います。
身体の芯が温まり、血の巡りが良くなることで、考え方も前向きに明るくなっていただければ、と思います。
冷えていると、どうしても後ろ向きになりがちですね。
Yさんはその後結婚され、海外へ行かれました。
気分を一新され、元気に過ごしておられることを祈っています。