原因不明の皮膚病もお腹の冷えから2014/10/18更新
70代の女性が20歳のお孫さんの肌を心配されて相談にいらっしゃったのは半年前でした。
「尋常性白斑」ということでしたが、なかなか改善されず、心配されて一緒にご来店されたのです。
お若いわりには疲れた感じです。生活や食事が不規則で、冷たいものも相当召し上がっている様子でした。
漢方では「気虚」「血虚」からと考えていくのですが、漢方の煎じ薬や粉薬は苦手ということでした。そこでお腹の冷えから免疫が落ちているのではと思い、冷え性改善茶と肌の機能を正常にするローションをお持ちいただきました。
その後ご来店がないので、どうなったのかと案じていたところ、半年後、お祖母さまがご来店。
「飲んでいた時は肌がきれいだったのに、最近また悪くなってしまって・・」ということで、冷え性改善茶とローションを購入され、定期で続けてみたいとのことでした。
原因不明の皮膚病に改善の兆しがでてきてよかったです。お腹の冷えが免疫力を落とし、皮膚病につながったのではないでしょうか。
(大林 記)