なぜ 冷え性に漢方なのか? | 冷え性漢方の吉兆堂薬局

なぜ 冷え性に漢方なのか?2018/11/09更新

「冷え性」は、食生活などの生活習慣の変化が大きな原因だと考えられていますが、自分の努力だけでは治らない冷え性の方が増えてきました。だからといって、西洋薬中心の病院で治療しても「冷え性」は治っていないのが現状で、「冷え性は漢方で」と云われています。
 
なぜでしょうか。その理由として、そもそも西洋医学には「冷え性」という概念がないこと、そして西洋薬と漢方薬の根本的な違いがあります。
 
西洋薬は、例えば頭痛や腰痛、便秘、下痢、アトピー性皮膚炎など皮膚病 、花粉症、 不眠などに対して、それぞれの不調をピンポイントでとる治療が中心です。薬には有効成分のみ配合されているので、効果は早く現れます。
しかし、根本から身体を治している訳ではなく、しかも精製された薬は身体を冷やす性質があります。
 
一方で、漢方薬は身体全体を整えることを基本として考え、薬効が期待できる複数の生薬を丸ごと使用して作られています。冷え性に効果的な生薬はいろいろあり、組み合わせを変えることで複数の処方があります。
1つの処方薬に様々な有効成分が配合されるため、効き目は穏やかですが副作用は少なく、長期に服用することで「冷え性」という体質を改善することができます。
 
「冷え性」は、血液の流れや自律神経、ホルモンのバランスや免疫力といった身体の根本に関わることにも密接に関係しています。
ピンポイントでの症状の治療ではなく、最終的に体質改善をして健康的な身体を取り戻すことが得意な漢方薬が向いているといえるでしょう。
 
文責・監修:漢方薬剤師 大林多津子


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