冷え性を改善すれば、更年期の不調も現れにくい | 冷え性・不妊漢方の吉兆堂薬局

冷え性を改善すれば、更年期の不調も現れにくい2015/5/16更新

女性の身体は多くの場合、40歳~45歳から卵巣が老化し始め、エストロゲンの低下が始まり、
それにともなって月経不順、閉経を迎えます。
更年期にはさまざまな体調不良が現れやすいのですが、
冷え性を改善していくと、つらい体調不良も現れにくいと考えられます。
 
西洋医学では、更年期にでてくるさまざまな不調、
例えば急な発汗、のぼせ、イライラなどはエストロゲンの低下が原因だと考えられています。
卵巣からのエストロゲンが低下すると、脳の視床下部から分泌を促す指令(FSH)が出されますが、
卵巣が機能しないので脳がパニックをおこします。
脳では他のホルモや自律神経の調整もしているので、それらのバランスも崩してしまうという訳です。
 

症状がきつい人の治療として、ホルモン補充療法が行われています。
しかし2年、3年続けていくうちに、リスクへの不安が高まり継続しづらい面があります。
 
 一方で更年期の不調は漢方が得意とされ、利用される人が増えています。
漢方薬にはホルモン系に作用し、
ホルモン補充療法のような働きをする生薬があります。
 

合成された医薬品のように強くありませんが、
身体にやさしく副作用の心配がないのが安心といえます。
またホットフラッシュなどさまざまな不調に対しては、
原因となっている瘀血をとりながら血や津液を補い、
また清熱作用のある生薬を組み合わせるなどして改善していきます。
 
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しかし冷え性でなければ、また早めに冷え性を改善すれば、
更年期に伴う体調不良も現れにくいといえます。
卵巣と視床下部は、ホルモンという微量の生理活性物質を通してやり取りをしていますが、
ホルモンは血液や体液にのって運ばれるため、冷えていると伝達が悪くなります。
指令をだしたり、分泌をしているのに伝達が悪ければ乱れやすいということです。
 
また更年期の不調も、身体の毒だし反応という見方があります。
冷え性で代謝が低下していると、老廃物が溜まっているため、
閉経後に経血の形で毒素を出せなくなると、
さまざまな形で毒素を出そうとします。
それが更年期であらわれるさまざまな不調という訳です。
 
日頃から身体を温め代謝を高めて老廃物の排泄をよくしておけば、
閉経後に経血の形で毒素を出せなくなっても、
身体への支障は少なくなります。
冷え性改善で元気に更年期を迎えていただきたいと思います。
 


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