子宮内膜症 漢方では瘀血・ストレス・冷えが原因 | 冷え性・不妊漢方の吉兆堂薬局

子宮内膜症 漢方では瘀血・ストレス・冷えが原因2017/10/07更新

つらい生理痛が長引く子宮内膜症、
現代病ともいわれ、不妊の原因にもなっています。
 
20代~40代の女性に発症しますが、
近年では低年齢化が進んで、20代での発症が増えています。
 
子宮内膜症の原因は、西洋医学ではまだはっきりわかっていませんが、
東洋医学では瘀血やストレス、冷えが原因と考えられています。
その中でも根本原因に冷えが大きく関わっており、
瘀血やストレスと密接に関わっていることからも、
吉兆堂薬局では“冷え性改善”を重視しています。
 
子宮内膜症とは、

子宮内膜が本来あるべき以外の場所に発生して増殖する病気。

増殖した内膜組織は、生理がくると出血を起こしますが、
本来の子宮内膜と違い、排出される出口がないためお腹の中にたまり、
炎症を起こしてしまうというものです。

症状としては、つらい生理痛が回数を重ねるごとにひどくなっていったり、
不正出血、経血量が多い、骨盤痛などあり、また不妊症の原因にもなります。
 
西洋医学の治療としては
・病巣部を除去する手術療法
・ホルモン剤で病巣部を一時的に縮小させる方法
・黄体ホルモン製剤や低用量ピルでの擬妊娠療法
・鎮痛剤で痛みを和らげるなど があります。
 
一方
東洋医学では
瘀血やストレス、冷えが原因と考えられ、
お腹を温めてストレスを和らげ、駆瘀血剤で血液の滞りをとっていきます。
西洋医学の治療と比べて、穏やかですがより根本的治療といえます。
 
吉兆堂薬局では
その中でも特に「冷え」が大きく関わっていると考えています。
少し難しい話になりますが、
 
子宮内膜症とは、子宮内膜が増殖する時に、
混乱して誤って違う場所にできてしまったものです。
 
子宮内膜は、脳の視床下部の指令を受けながら、
卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)によって増殖します。
 
卵巣が冷えれば、これら女性ホルモンの分泌は低下し易くなります。
女性ホルモンの分泌が低下すると、
脳の視床下部-下垂体からは分泌を促す指令をだすのですが、
この指令は、分泌を促すホルモン(性腺刺激ホルモン、FSH・LH)が、血流にのって卵巣までたどり着くもの。
冷えているとこの指令をだすホルモンまで届きにくくなり、
 
その結果、ホルモンが混乱、違う場所に子宮内膜ができてしまう、
ということになってもおかしくありません。
 
また混乱を起こす原因に、自律神経や免疫の乱れもありますが、
冷えはこれらの自律神経、免疫といった
身体の基本機能にも密接に関わっています。
 
冷え ⇒ 自律神経に対して交感神経が過剰に働く ⇒ 活性酸素の増加
冷え ⇒ 免疫低下 = 老廃物や異物を排泄する力の低下
 
ストレスは交感神経を過剰にさせ、血管が収縮するために、身体を冷やします。
血液の冷えが続くと滞って、「瘀血」になります。
 
下腹が冷えていると、
血液によって運ばれる栄養が、子宮や卵巣に十分届きません。
また不要になった老廃物をしっかり持ち去ることもできません。
栄養不足の老廃物が溜まった状態では、
本来の働きが崩れても仕方がないですね。
┐(´ー`)┌
 
現代女性の体温は、30年前と比べて1℃も下がっていると云われています。
つらい婦人病を治し、予防するには、
身体の仕組みが正常に働くように、
冷えを改善、
特に下腹の冷えを治していく必要があるといえます。


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