血液ドロドロ、サラサラについて | 冷え性・不妊漢方の吉兆堂薬局

血液ドロドロ、サラサラについて2017/8/23更新

「血液ドロドロ」「血液サラサラ」という言葉をよく耳にしますよね。
特に女性の場合、更年期になると女性ホルモンの量が減少するために、
高脂血症のリスクが高くなってきます。
一体、この「血液ドロドロの状態」とは、どのようなものでしょうか。
 

血液ドロドロの原因

中性脂肪、悪玉コレステロール、血糖の上昇などで、血液が脂や糖分で粘ついている状態
血管にこびりつくと動脈硬化になります。
また、年数の経過とともに身体は冷えていきます。
 
血小板が固まりやすくなっている状態
血小板とは、傷ができた時に止血の働きをする血液の仲間です。
動脈硬化を発症すると血管壁が傷つきやすくなるので、血小板が活性化して血栓が作られるようになります。
脳梗塞、狭心症につながりますので要注意。 
 
赤血球が増えている状態(脱水状態)
体が脱水状態になると、血液中の液体成分が減るため血液が濃くなり(赤血球が増加)、血液がドロドロ状態になります。
高血糖、高脂血症の方は特にこまめな水分補給が大切です。
 
赤血球が硬くなって毛細血管の血流が悪くなっている状態
毛細血管では赤血球が変形して通り抜けますが、柔軟性が失われると通りにくくなり、血流が悪くなります。
血管の90%以上を占める毛細血管の血流が悪くなることで、身体は冷えていきます。
 
白血球がくっつきやすくなっている状態
体に炎症反応があると、白血球が細菌を探すために粘着性を高め血液の流れを悪くします。
風邪を引いたとき、またストレスや喫煙によっても、粘着性は高まります。
一時的ならいいですが頻繁だと血液ドロドロに。
 
*血流が滞ると毛細血管が消失(ゴースト血管)し、冷え、コリ、むくみ、更には病気へとつながりますので、血液をきれいにして血管を守りたいものです。
 
  

西洋薬の血液サラサラの薬

大きく分けて2種類あります。
西洋薬は血栓予防のための薬であり、副作用として出血しやすくなったり、
薬の飲み合わせなど注意が必要になるものもあります。
 
●血小板を抑える
血小板の働きを抑えることで、血栓をできにくくします。代表的なのは「アスピリン」です。  
副作用として、抗凝固薬ほどではないものの出血しやすくなることがあげられます。
また消化管潰瘍など胃の負担があります。
 
●抗凝固薬
血管の中で糊のような働きをする凝固因子を作られにくくするために、ビタミンKの働きを抑えて血液を固まりにくくします。
代表的なのは「ワーファリン」です。
ワーファリンは、多くの種類の薬との飲みあわせ(相互作用)の注意が必要で、
出血が起きたり、反対にワーファリンの効果が弱まることがあるので注意が必要となります。
 
「病院で血液サラサラの薬を飲んでいるから大丈夫」というお声をよく伺いますが、西洋薬の血液サラサラの薬は、脳梗塞や狭心症など病気をした人がこれ以上悪化させないために、また血栓を予防する為の薬です。
血液をきれいにしている訳ではないので注意が必要。食事など生活習慣を見直しましょう。

 

サプリや漢方の血液サラサラは?

血液をきれいにするには、まず日頃の食事や生活習慣が大切ですが、年齢を重ねていくと、少し何かを足してあげたいもの。
漢方や良質なサプリは、幅広く血液の質を高めることができます。
ただし、品質にばらつきがありますので、成分名をよく確認して信頼できるものを選びましょう。
 

DHA
赤血球を柔らかくする、中性脂肪、悪玉コレステロール減少、熱に弱い。
 
EPA
血小板が固まるのを抑える、中性脂肪の減少、熱に弱い。
 
γリノレン酸
赤血球を柔らかくする、白血球を柔らかくして免疫向上(痛み、痒み物質の抑制)、血小板が固まるのを抑える、コレステロールの減少。
 
クマ笹
造血作用、血小板が固まるのを抑える、活性酸素除去、赤血球を柔らかくする。
 
田七人参
免疫向上、活性酸素除去、中性脂肪、コレステロールの減少、血糖の抑制、肝臓保護、血管保護。
 
丹参
血管を拡張し、血流を良くする、血圧を下げる作用 、血栓の形成を防ぐ、血液粘度を下げる、血管を強くする、活性酸素除去。
 
霊芝
中性脂肪、コレステロールの減少、血糖の抑制、血栓の形成を防ぐ。
 
高麗人参
造血作用、中性脂肪、コレステロールの減少、血糖の抑制、赤血球を柔らかくする。
 
漢方や良質なサプリは、幅広く血液の質を高めることができますので、
上手に利用して血液をサラサラにお役立てください。
 
〈ブログ〉血圧が上がっている?!
 


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