健康な「腸内フローラ」を作るためにも、冷え性改善を! | 冷え性漢方の吉兆堂薬局

健康な「腸内フローラ」を作るためにも、冷え性改善を!2017/2/20更新

腸内フローラとは
 
腸内環境が注目されるようになりました。
腸内には多種多様な細菌が棲みついており、
腸内に広がっている様子が
まるでお花畑(フローラ)のように見えることから、
「腸内フローラ」と呼ばれています。
 
私たちの腸には100兆もの細菌が存在し、
その総重量に換算すると、何と1kg~1.5kgもあるとか。
 
最近の研究で、腸内細菌はおなかの健康だけでなく、
脳や心の健康維持にも関わっていることがわかってきました。
 
腸の不調、つまり「腸内フローラ」が乱れると、
万病を引き起こす原因になると言われています。
 
腸内フローラが乱れる原因として、次のようなことがいわれています。
①食生活:食事内容の影響は大。食べ物で改善できる一方で、食べ物によって悪化します。
    一般的に和食がよいとされています。
②抗生物質:身体に有用な腸内細菌まで殺してしまうため、腸内細菌のバランスが崩れる危険があります。
③加齢:加齢とともに善玉菌が減少し、悪玉菌が増加します。
④ストレス(不規則な生活):脳がストレスを感じると腸内環境は乱れ、
             腸内環境の乱れが更に不安やストレスを強めることが近年の研究でわかってきました。
 

しかし、もうひとつ大きな原因として、腸内の冷えがあります。
「腸内フローラ」を整えて健康を維持するには、
身体の芯の冷えを改善することが大切なのです。
 
冷え改善で腸内細菌を元気に!

菌にはそれぞれの好きな温度というものがあり、
私達人間の身体に棲みついた菌の場合、体温がそれにあたります。
平均的な体表面の温度は36.5℃、体内温度は37℃前後といわれており、
私達の身体の菌は、この温度を維持することで、腸内環境を良好に保つことができます。
 
ところが、体表が35℃以下、体内が36℃以下になると、
常在菌は元気をなくしていまい、
正常な働きができなくなります。
 
その結果、免疫力が低下して
病気を引き起こしやすくなってしまうのです。
 
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腸内細菌と病気の関係は?

腸は外部から侵入した細菌やウイルスなどの異物を撃退し、
私たちの体をしっかり守ってくれています。
こうした免疫力は腸内細菌の種類で決まります。
 
善玉菌(ビフィズス菌)が多いと免疫力は強くなります。
健康な人であれば、
善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%の割合で構成されています。
 
善玉菌が多く悪玉菌が少なければ、病気にはなりにくいのですが、
このバランスが崩れ、善玉菌が減って、悪玉菌が多くなると、
病気に罹り(かか)やすくなります。
 

幸せホルモンも腸で作られています

腸壁には数多くの神経細胞が張り巡らされており、
その数は、
脳と中枢神経系を形成する「脊髄(せきずい)」に匹敵するほど。
 
幸せホルモンといわれる「セロトニン」は、
実は9割が腸に存在します。
 
セロトニンは、主に小腸内で、
食事などで摂るトリプトファン(アミノ酸の一種)から、
葉酸やビタミンB6などに助けられて合成されています。
そしてこれらのビタミンも、
実は小腸で作られています。
 
腸内細菌を整えてよい環境を保つことが
どれほど大切か、ということです。
 
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冷え性体質をほおっていたり、
ストレスや不規則な生活、乱れた食生活を続けていると
腸内細菌のバランスも崩れやすくなります。
 
身体を内側から温め、早めにストレスを解消し、和食のような食事をすることで
腸内細菌を元気にして、病気にならない身体づくりをしましょう!
 


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