むくみ対策の着圧ソックスが、冷えを悪化させる!? | 冷え性・不妊漢方の吉兆堂薬局

むくみ対策の着圧ソックスが、冷えを悪化させる!?2015/11/28更新

女性の深刻な悩みであるむくみ。
夕方になると靴がきつい・・足がだる・・といった症状を感じる人は多いと思います。
そんなむくみに役立つ、と女性人気なのが「着圧ソックス」。
 
着圧ソックスは下肢静脈瘤、深部静脈血栓などの予防に医療目的で使われていたもので、
その効果が口コミで広がり、市販されるようになったのです。
 
今ではいろんな種類の着圧ソックスが販売されています。
しかしその使用方法を間違えると身体に思わぬダメージを与えることになりますので、
着圧ソックスへの正しい知識を身に付けましょう。
 
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むくみの予防効果で知られる着圧ソックス
現在使用中、もしくは使用していたことがあるという人は多いのでは?
足首から太ももの部位別に圧力のかかり方が変わるように作られている為、本来はとても快適です。
ギュウっと圧がかかって血行が良くなったように感じ、

疲れが溜まって重くなっていた脚がスーッと軽くなる気がします。
長時間同じ姿勢を続けていたり、1日中歩き回った後などは脚の筋肉がヘトヘトに疲れています。

この筋肉疲労が血行不良の原因となり、むくみや冷えに繋がります。

そんな時に着圧ソックスを履くと脚の血行やリンパの流れが促され、

その結果不要になった体内の老廃物が身体の外に排出されるので、

まさに魔法の靴下と思われていたのです。

 

「着圧ソックスの注意点」

しかし人気が上がるのと同時に、問題点も浮上。
着圧ソックスを履いて寝たところ、

血行不良が悪化したり体調に異常を感じる人が出てきたりと、使用を躊躇させるような噂も広がりました。

なぜでしょうか。
それは着圧ソックスを選ぶ際に注意事項があるのですが、

それを曖昧にしたまま、合っていないものを着用したことによるものといえます。

 

注意する点は・

○添付されている説明書を最初から最後まできちんと読むこと。
○パッケージに書かれているサイズを良く確認すること。
○サンプルがあれば履いてみることがおススメ。
○ひざ下、ひざ上、太もも、スパッツと長さもいろいろあるので用途に合ったものを選ぶ。
○パッケージに書かれている数字は圧力のレベル(単位はmmHg、hPa)、
 
初めて使用する場合は弱めの物を選ぶ。
○就寝用・くつろぎ時間用などの違いがあるので表示を良く確認する。
○持病のある人は医師や薬剤師などの専門家に事前に相談する。
※特に糖尿病や動脈硬化のある人の使用はNGです。
 
通常の場合、靴下はゴムがあるので就寝用には適しません。
ゴムがあると血管を締め付けてしまう為、血行が悪くなってしまうケースがあります。
昼間は止むを得ないとしても、就寝中は締め付けから身体を開放して血行を良くしてあげたいもの。
そうでないと血栓症などの大きな病気に繋がりかねません。
 
また靴下を履いて寝ることが良質な睡眠を妨げてしまうこともあります。
足の裏は体温を調節するところ。
寝ている時は、足の裏で汗をかくことで余計な熱を放出し、快適な眠りを保っています。

足冷えで眠れないのでなければ、むやみに靴下をはいて寝ることは避けたほうがいいでしょう。

 

これらのことを踏まえて、就寝用に着圧ソックスを購入する場合は、
➀出来るだけゴムを使ってない物、もしくは緩めの物。
➁肌に負担をかけない生地の物。
➂通気性に優れている物。
以上の3つは妥協してはいけない条件。
(もちろん「就寝用」であることが基本です。)
 
身体に良いと言われる物を使用する場合は必ず説明書をきちんと読み、
デメリットやリスクがあることも把握しましょう。
他人に効果があるからと言って、自分にも同じ効果があるとは限りません。
不安や納得のいかない点は、出来るだけ解決してから使用することが大切です。
 
冷え性改善で治る100症例 ~気になる身体の不調~


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