薬になる野菜:キャベツ | 冷え性・不妊漢方の吉兆堂薬局

薬になる野菜:キャベツ2013/3/18更新

薬の由来

漢方では4千年も前から、
主に植物を使った「生薬」を用いて薬とし、種々の病気を治してきました。

「薬」という漢字は草かんむりと、楽よりできており、
草(植物)を食べると楽になるということを表しています。
英語の「Drug」も「Dry Herb」(乾燥したハーブ)からきています。

 

キャベツ   

春キャベツは緑が濃く、ふわっと巻いてます。
身体を冷やす温める分類では、中間になります。
imagesCA1KICY6

古代ギリシャ、ローマ時代から栽培されており、
日本には江戸時代にオランダより持ち込まれました。

ヨーロッパでは「貧乏人の医者」という別名があるほどで、
「キャベツは元気をつけ、気分を落ち着かせてくれる」
「腹痛と赤痢の特効薬」といわれていました。

 

淡色野菜の中では最もビタミンやミネラルを含んでいます。
イオウと塩素が強力な胃腸浄化作用と、呼吸器浄化作用を発揮し、
ビタミンUが傷ついた粘膜を修復するため、
胃、十二指腸潰瘍に、肝機能強化に役立ちます。

 

ガン抑制物質であるイソチオシアネードやペルオキシダーゼ、
また、抗酸化作用のビタミンCをたっぷり含んでおり、
アメリカではガン予防の高い評価を受けています。

 

これらの成分は熱に弱いので、加熱料理をすると減少します。
とんカツについてくる生のせん切りキャベツは合理的な食べ方です。
ただし生のせん切りキャベツは、たくさんあるように見えても意外に少量です。
たっぷり食べようという時は茹でたり、炒めたりしたほうがよく、
食物繊維もしっかり摂れます。

 

キャベツは外側にカロテンを多く含み、
内部の芯にビタミンCを多く含んでいるので、
丸ごと食べるといいでしょう。

 

 


温参霊お試しのお申し込み 冷え性のご相談は吉兆堂薬局まで
サブコンテンツ